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ごあいさつ

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ごあいさつ

新しい時代の機械会へ

機械会16代会長 大野 達也

機械会会員の皆様、令和2年「コロナ禍」の中、いかがお過ごしでしょうか?前例のない状況に対して、生活習慣を見直ししながらの対応は大変かと思います。

令和2年、機械会野村会長が理工同窓会会長に就任され、それに伴い、昨年5月の機械会臨時役員会にて、第16代会長を拝命しました大野でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

機械会の令和2年度の事業については、当ホームページの事業報告ページに掲載いたしましたので、ご覧ください。ただし、新型コロナウイルスまん延により令和2年度卒業生への卒業パーティー中止となり、パーティー補助から記念品の補助へ変更いたしました。

自分が、会長職を引き受けた時は、過去にない新型コロナウイルスの流行の中でした。
このところの1,2年は。自動車・エネルギー産業界では「100年に一度の大変革期」、「5G時代の到来」により、仕事・生活の変革(DX化)、コロナウイスルの流行による生活スタイルの変革など、これから先の時代は、今までにない変化があると思います。

機械会としてさらなる同窓会の発展を目指す中、前会長の思いを受け継ぎ、新しい時代にマッチした同窓会つくりに取り組んでいきます。

これからは、学校生活、企業活動、個人の生活スタイルと広い範囲において、今までにない、様々な対応が必要となっています。令和2年はコロナ禍の中、当初計画していた、機械会の各事業を休止することを決めました。卒業記念パーティーも中止となり、卒業生にとっては心残りがあったかと思います。

ただし、明るいニュースとしては、私たちの先輩の江上登元機械会長が、令和2年の秋の叙勲として瑞宝小綬章に浴され、老当益壮に活動されています。おめでとうございました。

今年、コロナウイルス感染の終息が見えない中、機械会の令和3年活動として、機械工学科教員、卒業生、在校生が三位一体となった交流活動を実施していくつもりです。今までにない先行き不透明な状態の中、臨機応変に対応し、同窓会活動を継続的におこない、新生機械会を築くことが出来ればと思っています。

最後に、機械会会長といった、大役を仰せつかり戸惑うことも多いかと思います。今年1年は何もできませんでしたが、機械会会員多くの方々のご意見を頂きたいと思います。また、皆様のご支援、ご鞭撻、ご協力は必要不可欠です。機械会の、評議委員会、機械会総会に是非ともご参加いただき、同窓会活動を身近なものにして頂きたいと思います。特に、平成卒業・令和卒業の会員の方々の参加を期待しています。

2026年に母校は、開学100周年を迎えます。学術・研究およびスポーツ面においても全国トップレベルの活躍をしています。機械会も100年、それ以上継続的に活躍できるようにしたいと思います。同窓会として母校の活躍の支援をしていくために、機械会活動を盛り上げることにご協力願頂くとともに、会員および会員ご家族の皆様、大学従事者の方々、在校生の皆様の益々のご活躍・ご発展とご健勝をお祈り申し上げてご挨拶とさせていただきます。

名城大学 機械会
会長 大野 達也

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